エサ=ペッカ・サロネン指揮 フィルハーモニア管弦楽団演奏会

[ 2010年7月3日 06:00 ]

 英国の名門、フィルハーモニア管弦楽団が首席指揮者&アーティスティック・アドヴァイザーのエサ=ペッカ・サロネンに率いられて来日公演を行った。現代作曲家としての独自の視点から楽曲を掘り下げ、その作品の魅力や可能性を鮮やかに引き出す手腕に定評があるサロネン。日本でも年々ファンが増えているが、今回はどのような演奏を聴かせてくれたのか。5月31日、サントリーホールで行われた公演を聴いた小谷和美さんがリポートします。

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2010年7月3日のニュース