[ 2010年6月13日 06:00 ]

35歳の若さでヨーロッパ楽壇の中心的指揮者のひとりとなったダニエル・ハーディング (C)Stina Gullander/SR
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【ダニエル・ハーディング指揮 スウェーデン放送交響楽団 来日公演】

 ダニエル・ハーディングについては、もはや説明の必要はないかもしれない。現在、スウェーデン放送交響楽団の音楽監督を務める傍ら、ロンドン交響楽団の首席客演指揮者、マーラー・チェンバー・オーケストラの首席指揮者、新日本フィルハーモニー交響楽団のミュージック・パートナーを兼任。さらにウィーン・フィルハーモニー管弦楽団やベルリン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめとする一流オーケストラに定期的に客演するなど、今年35歳の若さながらヨーロッパ楽壇における中心的指揮者のひとりとして揺るぎない地位を獲得している。

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