初体験の深キョン「結婚してしまったかも」

[ 2010年4月28日 14:13 ]

「小さい時に見たのとは違う感覚で楽しみました」と映画を語った深田恭子

 女優の深田恭子(27)が28日、映画「アリス・イン・ワンダーランド」の“白の女王”お披露目イベントに登場した。

 深キョンが本格的な声優の仕事に挑戦するのは初めて。「ディズニーさんと仕事させていただくのが夢だったので嬉しかった。アリスは大好きだったので夢みたい。ティム・バートン監督もすごく好きでしたので、参加させていただいて、本当にうれしくて」と喜びを語った。
 
 映画にちなんで“自分がアリスだったら?”と聞かれると、「私だったら結婚してしまったかも。反抗心もなく、そういうもんなのかなって。物語は終わってたかも」と微笑んだ。

 初挑戦した声優については「皆さんの足を引っ張ってしまったんじゃないかって心配で…。普段、私がやらせていただいている仕事とはまったく違うので、これまでの経験がいかせているのかなって気になりますね」と自信なさ気な表情。実際は2時間程度の収録だったそうで、「自分は笑っているような声で出しているつもりでも、声だけ聞いているとクールに聞こえたり、その差にビックリ」と新たな発見もあったようだ。

 今後の声優活動については「やってみたいとは思いますけど、自信はないです。自分は表情でごまかしていたのかなって。一から勉強し直さなきゃいけないなと新しい仕事として勉強になりました」と慎重だった。

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2010年4月28日のニュース