東尾パパ 純一に詰め寄る「どうなってるんだよ!」

[ 2010年4月8日 06:00 ]

初の3ショット、囲み取材では東尾修氏(左端)が東尾理子、石田純一夫妻にあてこすりを連発

 俳優石田純一(56)プロゴルファー東尾理子(34)夫妻とその父でスポニチ本紙野球評論家の東尾修氏(59)が7日、都内でそろって出演する防虫剤「フローラルミセスロイド」のCM発表会に出席した。3ショットによる会見は初めて。昨年まで娘の結婚に猛反対していた修氏は「石田より1日でも長生きする」「バージンロードでUターンもあり得る」と言い、“婿いびり”で盛り上げた。

 いつもは冗舌な石田もこの日はやけに控えめ。CM撮影を振り返り「大変刺激的な3ショットでした」とひと言。理子も「こういう仕事は初めてで緊張したんですが、家族の中で安心してできました」と家族円満を強調した。
 そんな中、最愛の娘を奪われた父としての感情をあらわにして会見を盛り上げたのが修氏。硬い表情で登場し、司会者から「複雑そうなお顔ですね」と振られると、昨年まで結婚に猛反対していた経緯もあり「年を越したから大丈夫」とぶっきらぼうに答えた。
 会見でも「年が明けてからいい家族になりました。今年で還暦にもなるし、いつまでも泣いてませんよ」と言う一方で、バージンロードを歩けるかという質問に「その場になってみないと分からない。(石田の)顔を見たらUターンもあり得る」とピシャリ。孫の話では「やっぱりキャッチボールはしたい。(石田は)トレーニングしたり体に気をつけてるみたいだけどいつ子供を見せてくれるのか」と3歳下の石田を気遣いながらも「こっちも負けない。(石田より)1日でも長生きする!」とライバル心をむき出しにした。
 石田と理子は昨年12月に婚姻届を提出し、6月8日に米国で挙式、8月8日に都内で披露宴を開く予定。すでに都内で新婚生活をスタートさせている。この愛の巣についても、修氏は「娘の家に行ったこともないし、どこにあるのかも知らない。どうなってんだよ!」と石田に詰め寄ったが、それを理子が遮り「行きたくないと言ってるのは父なんです」と暴露。これにはさすがの修氏もバツが悪そうだった。

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2010年4月8日のニュース