米女優ジェニファー・ジョーンズさんが死去

[ 2009年12月19日 06:00 ]

 米女優のジェニファー・ジョーンズさんが17日、米ロサンゼルス郊外の自宅で死去した。90歳。

 詳しい死因は不明。ジョーンズさんが名誉館長を務める美術館が発表した。
 オクラホマ州生まれ。舞台俳優だった両親の下で幼少時から舞台に立ち、実質的な映画デビュー作の「聖処女」(43年)でアカデミー主演女優賞を受賞。グレゴリー・ペックと共演した「白昼の決闘」(46年)のほか、「終着駅」(53年)、「慕情」(55年)などに次々出演、40~50年代を代表するハリウッド女優だった。

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2009年12月19日のニュース