遊助 おバカキャラ健在!というか「本当に…」

[ 2009年11月24日 06:00 ]

ソロでの紅白初出場が決まった遊助

 【紅白歌合戦】NHKの112スタジオでは23日午後3時半から、初出場組による恒例の会見が行われた。8組のうち6組が出席。昨年は「羞恥心 with Pabo」として出演した上地雄輔(30)は、ソロ名義の「遊助」として出場し「今年は1人で心細いが頑張る」と誓った。欠席した「嵐」と「レミオロメン」は文書でコメントを寄せた。

 昨年はつるの剛士(34)、スザンヌ(23)らと出場した上地は「僕がしゃべんないと誰もしゃべってくれないんだと実感がわいてきました。心細い部分もありますが、遊助パワー全開で頑張りたい」と語った。
 第59回紅白では歌手別瞬間最高視聴率47・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。今年は1月2日に「羞恥心」の音楽活動を休止し、3月にソロデビュー。ソロでは「おバカキャラは卒業?」と問われると「キャラというか、本当にバカなんですけど、どうしたらいいでしょう?」。さらに「おかんが出場を喜んだ」と明かした後、「親が知っていると言うといつ知ったかバレるので“言うな”って楽屋で言われたことを今、思い出しました」と笑わせた。
 対照的に、歌手デビュー6年目で初紅白の木村カエラ(25)は「最高のおばあちゃん孝行。会見をサプライズにしたかったので、報告していない」と語った。
 声優界では抜群の人気を誇る水樹奈々(29)も「家族で毎年見ている。出場は究極の目標だった」と大喜び。昨年メジャーデビューした新人ではアルバム売り上げ1位の4人組「flumpool」は「まだ夢じゃないかと思うぐらい」。最新アルバムがオリコンチャート1位で日本武道館2日間公演を成功させたヒップホップ3人組「FUNKY MONKEY BABYS」は「カメラのフラッシュに慣れなくて涙が止まらないが、感動の涙と書いていただいて結構です」と話した。レミオロメンは「多くの人に長く愛されている番組に参加できることを光栄に思います」とのコメントを出した。

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2009年11月24日のニュース