上戸彩のおじさん“タラちゃん”って誰?

[ 2009年11月11日 06:00 ]

フォトセッションでポーズをとる(左から)ダンテ・カーヴァー、上戸彩、孫正義・ソフトバンクモバイル代表取締役社長兼CEO

 ソフトバンクモバイルのシリーズCM「白戸家の人々」できょうだい役を演じている女優の上戸彩(24)と俳優のダンテ・カーヴァー(32)が10日、都内で行われた同社の新商品発表会に出席した。

 席上、同シリーズの新CMのメーキング映像が流され、米国の映画監督・クエンティン・タランティーノ(46)が“タラちゃん”として、おじさん役で出演することが発表された。
 世界的な名監督との共演に上戸は「もともと尊敬していましたけど、もっとファンになりました。タラおじさんとお兄ちゃんとお父さんが坂本龍馬好きという設定。リアクションはほぼアドリブ。通訳はお兄ちゃんが務めてくれて、本当に楽しかったです」と撮影秘話を明かした。
 CM収録は20日公開の同監督の最新作「イングロリアス・バスターズ」のPRのための来日中に実施したという。これを機に同監督の映画に出演して、ハリウッド進出の目も出てきた上戸だが「1人では寂しいので、みんなで行きたいですね」と“白戸家のハリウッド進出”を夢見ていた。
 発表会では孫正義ソフトバンクグループ代表(52)自ら、今冬~来春に発売される同社の新機種22種75色をPR。特に今までの携帯電話よりも7・5倍の高速通信が可能な「Wi―Fiチャンネル」を搭載した8種は目玉商品。中でも「アクオス・ショット940SH」は世界初の100枚連写機能がついたデジタルカメラ携帯電話。上戸は連写機能の素晴らしさを証明するためにゴルフスイング。撮影映像を見た孫代表に「いいスイングじゃない」とお褒めの言葉をもらっていた。

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2009年11月11日のニュース