井上由美子 “本家”ペギー葉山の前で緊張熱唱

[ 2009年9月27日 19:26 ]

ペギー葉山(右)に激励され、感激の井上由美子

 新曲「哀愁半島」が好調の演歌歌手・井上由美子(33)が27日、東京・上野の精養軒で開かれた「第24回キング友の会」でミニコンサートを行った。

 「キング友の会」は、キングレコードOBの人たちのための親睦会のため、同社のOBや同社所属歌手で日本歌手協会会長・ペギー葉山(75)ら芸能関係者、約150人が詰めかける中、8月26日発売のニュー・シングル「哀愁半島」をはじめ、同社先輩歌手の大ヒット曲からペギー葉山の「南国土佐を後にして」、伊東ゆかりの「小指の想い出」など全5曲を熱唱した。

 新曲とヒット曲を半分ずつを選曲、アルバムに入っている「南国土佐を後にして」もリストに入れたが、“オリジナル”のペギー葉山も参加することを聞き「ウワーっとびっくり」。それでも「ご本人の前で歌えるこんな機会もないし、光栄だし、運がいいのかなと思いました。 今日が、人生で一番緊張するかも…」と披露を決めた。

 歌い終わって、「ペギー葉山さんは、本当にオーラがすごくて、いらっしゃるだけで雰囲気が違います。ペギー葉山さんから“よかったわ。頑張ってね”と声をかけていただいて、とても励みになりました」と笑顔を見せた。

 新曲については、「曲の初めから最後まで感情移入しやすい、主人公になりきれる曲です。これまでの曲もそうなんですが、私は皆さんに元気を与えられる日本一の歌手を目指して、元気になってもらえるよう頑張って歌っていきたい」と話していた。

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2009年9月27日のニュース