子供に隠れて…酒井被告、やっぱりあそこでもやっていた

[ 2009年9月3日 07:12 ]

 覚せい剤取締法違反(所持)の罪で起訴された女優酒井法子被告(38)が「(7月下旬に訪れた)奄美大島でも使用した」と新たに供述していることが3日、分かった。

 警視庁の調べに対し、7月20日から30日まで家族旅行で訪れた「奄美大島でも吸った」と供述。これまでは「7月5日ごろ自宅で」と話していた。
 8月8日の逮捕直前まで所在不明だった6日間について、酒井被告は「薬を抜くためだった」としており“奄美大島の覚せい剤”の反応が消えるまで逃走するつもりだったことをうかがわせる。
 TBSの報道によると「覚せい剤は子供(長男)がいないときに使っていた」「(別荘がある千葉の)勝浦にいたときは子供が林間学校でいなかった」とも供述。酒井被告が8月1、2日に同別荘に滞在していたことが分かっている。捜査関係者は、夫・高相容疑者の逮捕(8月3日)直前まで使用していた可能性もあるとみて調べを進めている。
 酒井被告は「覚せい剤を使うと疲れがなくなり、掃除や洗濯をやる気になった」とも話しており、覚せい剤が日常生活の奥深くにまで入り込んでいた可能性もある。

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2009年9月3日のニュース