4人がAKB卒業…“兼任”から“専属”へ

[ 2009年8月23日 21:41 ]

 【AKB武道館公演】「少しオトナのオンナ」というコンセプトのアイドルグループ「SDN48」の活動を平行していく“兼任メンバー”として、今月の初め選ばれた「AKB48」のメンバー4人が、今後は“SDN専属メンバー”になり、AKBを卒業することが23日、発表された。

 「兼任ならば…」と納得していたメンバーやファンに、その発表から1カ月も経たず、“完全移籍”が告げられた。SDN専属になることが発表されたのは、大堀恵(25)、野呂佳代(25)、佐藤由加理(20)、浦野一美(23)。野呂が「SDN48」リーダーに選ばれた。チームKを卒業する大堀のぼう然とした顔が、武道館に設置された大スクリーン一杯に映し出され、衝撃の大きさを物語った。
 しかし、大堀は公演後、自身のブログを更新し、「“わたしはこの道でやっていくんだ”と、強い決心がつきました。与えられた道を、私はがむしゃらに這いつくばってしがみつきます」とSDN48での活動に専念することを誓った。

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2009年8月23日のニュース