真実は?押尾容疑者供述、二転三転

[ 2009年8月7日 07:36 ]

 俳優の押尾学容疑者(31)の麻薬使用事件で捜査関係者によると、同容疑者はホステスの女性が危険な状態にもかかわらず“放置”し部屋を立ち去ったのは、「友人らの指示だった」とも言い始めた。錠剤について「知人からもらった」と言いながら「女性からもらった」とも話すなど二転三転しており、供述の信ぴょう性に疑いがあるため慎重に調べている。

 特に、死因につながった可能性もある錠剤については、女性に無理やり飲ませた場合に傷害致死、過失致死の容疑も出てくるだけに、周辺に詳しく事情を聴いている。同署ではマネジャーらのほか、マンションの部屋の契約者の女性社長(44)にも任意で事情を聴いた。

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2009年8月7日のニュース