「ワクワク」桂つく枝が桂文三襲名に感謝

[ 2009年5月16日 06:00 ]

「五代目桂文三襲名披露興行」に臨む落語家・桂つく枝

 大阪・なんばグランド花月で16日、「五代目桂文三襲名披露興行」に臨む落語家・桂つく枝(41)が15日、大阪市北区のスポーツニッポン新聞社を訪れた。文三は上方落語の大名跡で、4代目が亡くなって以来、約90年ぶりの復活。つく枝は「えらい名前をいただきました。周りの皆さんのおかげです」と感謝の言葉を口にしながら、精進を誓った。襲名披露興行には、兄弟子の桂三枝や文珍、きん枝らが勢揃い。「すごいメンバーでやらせていただけますので、ワクワクしています。落語を見せるというよりも“魅せる”という気持ちで頑張ります」と意気込んでいた。

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2009年5月16日のニュース