今井絵理子「誰かの道標になりたかった」

[ 2009年2月16日 08:02 ]

 女性4人組ユニット「SPEED」の今井絵理子(25)が15日、著書「ココロノウタ」(祥伝社)の発売記念握手会を東京・福家書店新宿サブナード店で行った。

 聴覚障害をもつ愛息、礼夢(らいむ)くん(4)と歩んだ4年間をつづったエッセー。「息子の障害が分かった時、同じ境遇のお母さんが書いた本があってとても救われた。いつか自分も同じように誰かの道標になりたかった」と話した。
 昨年8月にSPEEDを再結成したことについては「当初は専業主婦になるつもりだった。だけど私がギターを弾く姿を見て息子がうれしそうだったので決心しました」と笑顔。

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2009年2月16日のニュース