ドラマ「流星の絆」最終回を寸劇ナマ予告

[ 2008年12月12日 06:00 ]

 TBSの連続ドラマ「流星の絆」(金曜後10・00)が12日の放送で、19日の最終回に向け異例の寸劇生予告を行う。12日の第9話終了後、通常の長さの10秒の最終回予告VTRを流し、CMをはさんで主演の二宮和也(25)、錦戸亮(24)、戸田恵梨香(20)の3兄妹とカレー店の店長役・尾美としのり(43)が約2分間生出演する。

 東野圭吾氏(50)の同題のベストセラー・ミステリー小説を宮藤官九郎氏(38)が脚色。両親を殺された3人兄妹の復しゅうときずなを描いたドラマで、寸劇の脚本も宮藤氏が担当。最終回で明らかになる両親殺しの犯人について「○○じゃないの」などと語り合ってPRする。
 ドラマは12日にクランクアップ予定で、寸劇ですべて終了。二宮は「こういうのをやってみたかった。かなり緊張しますが頑張ります」と大張り切り。東野氏は最終回について「原作者にも先が読めず、最終回を緊張して待っています」とコメントした。

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2008年12月12日のニュース