青山テルマ プロモ撮影中に号泣ハプニング

[ 2008年11月27日 06:00 ]

 今年大ブレークした女子大生シンガー、青山テルマ(21)がなぜか大泣きしている。

 大みそかのNHK「紅白歌合戦」に初出場することも決まった中、一体どうしたの…。実はこれ、新曲「大っきらい でもありがと」(12月10日発売)のプロモーションビデオの撮影中に起きたハプニング。
 同曲は「DREAMS COME TRUE」がテルマに書き下ろした作品で、ボーカリストの吉田美和(43)が作詞、吉田とベーシストの中村正人(50)が作曲。恋人を失った女性の心情が描かれ、テルマが泣きだしてしまったため撮影は一時中断。スタッフから「リアルでいい」との声が上がり、そのシーンは生かされることになった。
 吉田は昨年9月に最愛のパートナーだった映像ディレクターの末田健さん(享年33)を亡くしており、紡がれた詞には胸を貫くいくつもの言葉があった。テルマは「大切なレパートリーとしてずっと歌い続けていきたい」と最愛の1曲になった様子だ。

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2008年11月27日のニュース