大原麗子に難病再発!転倒し手首骨折していた

[ 2008年11月15日 06:00 ]

「ギラン・バレー症候群」が再発、転倒し骨折した大原麗子

 女優の大原麗子(62)が東京都世田谷区の自宅内で転倒し、救急車で搬送されていた。大原は14日、本紙などの取材に応じ、倒れた際に右手首2カ所を骨折したと明かした。過去に運動神経の障害で手足などに力が入らなくなる「ギラン・バレー症候群」と診断され、これが再発したため転倒したという。

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 自宅でインターホン越しに、取材に応じた大原は「右腕は三角きんでつって、イスに座りながら話しています」と説明。母親と暮らしているが、「右手が使えないことがこんなに不便だとは思わなかった」と話した。
 11日深夜、物を取りに行こうとガレージに出たところ、足元がふらつき前方へ転倒。「カエルのように這(は)った体勢」で転び、その際に両手、両ひざを激しく地面に打ったという。右手首に激痛が走り「これは折れちゃったな」と、すぐに自分で救急車を呼び、都内の病院に搬送された。
 診察の結果、右手首2カ所を骨折。手術はせず、右手首からひじのあたりまでをギプスで固定。指先は真っ青にうっ血しているという。両ひざは打撲の軽傷。約12時間後に自らタクシーに乗り、自宅へ戻った。
 大原によると、ギラン・バレー症候群を発症したのは33年前。一時は医師から「完治した」と診断されたが、その後も何度か再発した。今月に入ってからも、足元がおぼつかなくなることがあり、「再発したか」と不安を感じていた矢先だった。21日には診察の予約を入れていたそうで「ちょっと油断してしまった」と振り返った。
 骨折については「リハビリなど含めて2~3カ月で治るんじゃないの」と話しており、自宅で療養する予定。今後の仕事はもともと入れていなかった。その理由については「ギラン・バレー(症候群)のこともあったし」と説明。その上で「いろいろ病気やケガをして舞台に立ってきたことを考えると、今回のはたいしたことない」と強調した。

 ▽ギラン・バレー症候群 筋肉を動かす運動神経の障害で、急に手や足に力が入らなくなる。病名は疾患を報告したフランスの内科医ギランとバレーに由来。年間の発病は人口10万人当たり1~2人程度とされる。原因は、腸炎を引き起こすカンピロバクター菌などが体内に入った際、免疫のシステムが異常をきたし、神経を攻撃するためと考えられているが、完全には解明されていない。約1カ月で治るケースもある。呼吸困難を伴う重症の場合、1年以上たっても回復せず、手足に障害が残る。

 ◆大原 麗子(おおはら・れいこ)本名同じ。1946年(昭21)11月13日、東京都生まれ。64年、NHKドラマ「幸福試験」でデビュー。代表作は大河ドラマ「春日局」、映画「おはん」など。サントリーCMでの「すこし愛して、なが~く愛して」は流行語に。渡瀬恒彦と73年に結婚、78年に離婚。80年に森進一と再婚、84年に離婚。

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