鈴木奈穂子アナは“2分間の微笑み天使”

[ 2008年10月11日 06:00 ]

NHK「もうすぐ8時プレマップ」を担当する鈴木奈穂子アナ

 今年度上半期ゴールデンタイム(午後7~10時)の平均視聴率でNHKが1位に躍進、その一翼を担ったのが鈴木奈穂子アナ(26)だ。宣伝番組「もうすぐ8時プレマップ」(月、木曜後7・56)を担当し、お茶の間の評判に。わずか2分間の番組ながら視聴率も好調で、関係者の間では「7時56分の女」と呼ばれている。10月からは「週末プレマップ」(土曜後6・42)もスタートした。

 鈴木アナは入局5年目。松山から今年3月、東京に異動した。異動1年目で、生番組を2本担当するのはNHKのアナウンサーでは初めて。視聴者からは「鈴木アナの笑顔を見ると“よし、もう少し頑張ろう!”と元気が出ます」などの声が寄せられている。目標は同局の武内陶子アナ(43)と元フジの小島奈津子アナ(40)。将来は「インタビュー番組や報道番組をやってみたい」と話している。

 ◆鈴木 奈穂子(すずき・なおこ)1982年(昭57)1月29日、横浜市出身。法政大学社会学部卒業後、04年入局。高松、松山放送局に約2年ずつ勤務。両局で地上デジタル放送推進大使を務めた。高校時代はバトン部所属。趣味はバレエ鑑賞など。

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2008年10月11日のニュース