「心臓をいきなりつかまれた」松山千春

[ 2008年7月20日 22:04 ]

記者会見で元気な姿を見せた松山千春

 不安定狭心症で入院していた歌手の松山千春(52)が退院後の20日、札幌市で会見し「心配を掛けて申し訳なかった。これからもいい歌を一曲でも歌えるように頑張っていきたい」と復帰を宣言した。

 当初の症状については「心臓をいきなり手でつかまれるような痛みだった」と振り返り、入院中は自分の歌を聞き返していたという。今後は8月末に大阪でイベントを開き、その後は秋から全国を回る意向で、中止になった北海道や東京などのコンサートも調整する方針という。
 松山は6月下旬、コンサートツアーの移動中に胸の痛みを感じて入院。札幌市の病院で心臓の動脈を拡張する手術を受け、7月16日に退院した。

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2008年7月20日のニュース