七三分け妻夫木も!三谷監督完成度に自信

[ 2008年5月15日 06:00 ]

映画「ザ・マジックアワー」のジャパンプレミアに出席した(前列左から)深津絵里、佐藤浩市、三谷幸喜監督、妻夫木聡、綾瀬はるか。(後列左から)戸田恵子、小日向文世、寺島進、伊吹吾郎

 三谷幸喜監督の最新作コメディー映画「ザ・マジックアワー」(6月7日公開)のジャパンプレミアが14日、都内で行われ佐藤浩市(47)妻夫木聡(27)らが出席した。

 「THE有頂天ホテル」(06年)以来2年ぶりの新作で、売れない俳優(佐藤)が映画の撮影と思いこんで本物のギャングの世界に入り込んでしまう。三谷監督は「トランポリンで上下運動する佐藤浩市、七三分けの妻夫木聡、まげをしていない伊吹吾郎をかつて誰が見たでしょうか。日本映画にない最高のコメディーができた」と自画自賛。今年2月に92歳で亡くなった市川崑監督も劇中映画の監督役で出演している。

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2008年5月15日のニュース