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ホンダN―BOX国内販売2連覇 18年度車名別、上位軽独占

[ 2019年4月5日 18:16 ]

 2018年度の車名別国内新車販売は、ホンダの軽自動車「N―BOX」が前年度比7・3%増の23万9706台で2年連続の首位となった。安全機能が標準装備された17年以来、好調を維持。19年3月単月の販売台数でも首位となり、19カ月連続でトップを保った。

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が4日発表した。

 18年度の2位はスズキの軽「スペーシア」で、39・3%増の15万8397台。3位はダイハツ工業の軽「タント」で5・9%増の14万2550台だった。4位に日産自動車の軽「デイズ」、5位にダイハツの軽「ムーヴ」が続き、上位5位は全て軽自動車だった。

 軽以外の自動車(登録車)では、日産の小型車「ノート」が0・5%増の13万1760台でトップ。軽を含む全体では6位だった。日産によると、日産車が登録車の年度首位になるのは1968年度の「ブルーバード」以来、50年ぶりという。

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