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BMW、10万台リコール 広島で車両火災

[ 2018年12月20日 21:41 ]

 BMW日本法人は19日、エアコンに電力を供給する部品の素材に問題があり、車両火災になる恐れがあるとして「BMW 320i」など16車種計10万228台(2004年11月〜11年12月生産)をリコールすると国土交通省に届け出た。

 国交省によると、広島県の一般道を走行中、異常音がして助手席の足元から出火したケースが確認された。

 また、タカタ製欠陥エアバッグを搭載しているとして「BMW 320d」など51車種計2万1054台(12年6月〜17年8月生産)のリコールも届けた。昨年10月に同様の理由で8万台余りを届け出ていたが、対象車を追加した。

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