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マツダの新型SUV「CX―8」受注1万2000台 

[ 2018年1月19日 17:13 ]

 マツダは19日、3列シートを備える新型のスポーツタイプ多目的車(SUV)「CX―8」の受注台数が、4カ月間で1万2千台に達したと発表した。月間販売計画の10倍に当たる。20〜30代の顧客が4割を占めるなど若年層に支持を広げた。

 CX―8はディーゼルエンジン専用車。昨年9月に予約受注を始め、12月に発売した。多人数で移動できる車はミニバンが主流だが、マツダの担当者は「3列シートのSUVは増えてきており、今後も顧客の開拓余地が大きい」と期待した。

 マツダはミニバンからの撤退を決めており、SUVなどに力を入れる方針だ。

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