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フォルクスワーゲン、ビートル生産終了 初代から80年の歴史に幕

[ 2019年7月11日 21:36 ]

 ドイツ自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は10日、小型車「ビートル」の生産を終了したと発表した。ナチス・ドイツの国民車構想に基づいて1938年に初代が誕生して以来、約80年の歴史に幕を下ろした。

 メキシコの工場で生産された最後の1台は、メキシコ国内にあるVWの博物館に収蔵される。

 ビートルは「カブトムシ」を意味する。初代は2150万台が販売され、丸みを帯びた車体は日本人にも親しまれた。現行モデルは「ザ・ビートル」の車名で販売されており、日本では今年、販売を終える予定だ。

 VWは2015年に発覚したディーゼル車の排ガス規制逃れを機に経営戦略を大きく転換。電気自動車(EV)や自動運転といった次世代技術に巨額の投資をする方向にかじを切っている。(ニューヨーク共同)

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