マシンアップデートの角田が今季自己最高タイ予選8番手 ルクレールPP、フェルスタッペン2番手

[ 2022年7月24日 00:15 ]

F1第12戦フランスGP予選 ( 2022年7月23日    ルカステレ ポール・リカール・サーキット=1周5・842キロ )

F1フランスGP予選で8番手につけた角田(AP)
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 フェラーリのシャルル・ルクレール(モナコ)が1分30秒872で4戦ぶり今季7度目、通算16度目のポールポジション(PP)を獲得した。同僚カルロス・サインツ(スペイン)がパワーユニット(PU)交換のため決勝(24日)のグリッド後方スタートが決まっていたことを利用し、予選3回目(Q3)ではサインツの真後ろを走って加速を得た。今季総合首位に立つレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が0・304秒差の2番手。同僚セルヒオ・ペレス(メキシコ)が3番手につけ、メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が4番手だった。

 アルファタウリの角田裕毅は第5戦マイアミGP、第8戦アゼルバイジャンGPに続いて今季3度目の予選3回目(Q3)進出を果たし、今季自己最高タイの8番手だった。1回目(Q1)を13番手で通過。2回目(Q2)もぎりぎり10番手で通過し、今季初めて大幅にアップデートしたマシンで結果を出した。一方、同僚のピエール・ガスリー(フランス)は地元GPでまさかの16番手とQ1敗退を喫した。

 ▽予選順位

 (1)ルクレール(フェラーリ)

 (2)フェルスタッペン(レッドブル)

 (3)ペレス(レッドブル)

 (4)ハミルトン(メルセデス)

 (5)ノリス(マクラーレン)

 (6)ラッセル(メルセデス)

 (7)アロンソ(アルピーヌ)

 (8)角田裕毅(アルファタウリ)

 (9)サインツ(フェラーリ)

 (10)マグヌセン(ハース)

<以下Q2敗退>

 (11)リカルド(マクラーレン)

 (12)オコン(アルピーヌ)

 (13)ボッタス(アルファロメオ)

 (14)フェテル(アストンマーチン)

 (15)アルボン(ウィリアムズ)

<以下Q1敗退>

 (16)ガスリー(アルファタウリ)

 (17)ストロール(アストンマーチン)

 (18)周冠宇(アルファロメオ)

 (19)シューマッハー(ハース)

 (20)ラティフィ(ウィリアムズ)

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2022年7月23日のニュース