ボッタスがスプリント予選制しPP 予選失格ハミルトンは最後尾から5番手浮上 角田15番手

[ 2021年11月14日 05:14 ]

F1第19戦ブラジルGPスプリント予選 ( 2021年11月13日    ブラジル・サンパウロ インテルラゴス・サーキット=1周4・309キロ×24周 )

F1第19戦ブラジルGPスプリント予選でポールポジションを獲得したボッタス(AP)
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 2番手から出たメルセデスのバルテリ・ボッタス(フィンランド)がスタートでトップに立って逃げ切り、2戦連続今季4度目、通算20度目のポールポジション(PP)を獲得した。総合首位に立つレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(オランダ)はトップスタート直後のミスで2番手。12日の予選後、立ち入りを禁じられているパルクフェルメ(車両保管所)でメルセデスのルイス・ハミルトン(英国)のマシンに触れた違反があったとして5万ユーロ(約650万円)の罰金処分となったものの、グリッド降格などのペナルティーは免れた。

 一方、予選後にDRS(ドラッグリダクションシステム=抗力低減装置)の技術違反が発覚したハミルトンはこの日、予選失格の裁定を受けた。スプリント予選は最後尾スタートから5位まで上げてフィニッシュしたが、エンジン交換により14日の決勝は5グリッド降格が決まっている。12番手から出たアルファタウリ・ホンダの角田裕毅は3つ下げて15番手だった。

 ▽スプリント予選順位

 (1)ボッタス(メルセデス)

 (2)フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

 (3)サインツ(フェラーリ)

 (4)ペレス(レッドブル・ホンダ)

 (5)ハミルトン(メルセデス)

 (6)ノリス(マクラーレン)

 (7)ルクレール(フェラーリ)

 (8)ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

 (9)オコン(アルピーヌ)

 (10)フェテル(アストンマーチン)

 (11)リカルド(マクラーレン)

 (12)アロンソ(アルピーヌ)

 (13)ジョビナッツィ(アルファロメオ)

 (14)ストロール(アストンマーチン)

 (15)角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)

 (16)ラティフィ(ウィリアムズ)

 (17)ラッセル(ウィリアムズ)

 (18)ライコネン(アルファロメオ)

 (19)シューマッハー(ハース)

 (20)マゼピン(ハース)

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2021年11月14日のニュース