来季F1参戦に期待 角田裕毅、アルファタウリのマシンでテスト走行「少し疲れたけど楽しかった」

[ 2020年11月6日 05:30 ]

F1マシンでテスト走行に臨む角田裕毅=イモラ(ホンダ提供・共同) 
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 自動車F2に参戦中の角田裕毅(20=カーリン)が4日、イタリアのイモラでF1アルファタウリのマシンによるテスト走行に臨んだ。18年型の車体で352キロを走破し「初めてのF1マシンのドライブは少し疲れたけど、とても楽しかった」と笑った。

 今季F2総合3位の角田はこのまま上位でシーズンを終えればF1参戦に必要な「スーパーライセンス」を取得できる見通し。アルファタウリのトスト代表は「最後のランはとても安定していて全てを制御している証拠」と絶賛し、同チームからの来季F1参戦に期待が高まってきた。

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