F1第5戦スペインGP 舞台は芸術の都・バルセロナへ!“第2の開幕戦”で新時代の到来なるか

[ 2019年5月10日 13:15 ]

 自動車のF1シリーズ第5戦、スペイン・グランプリ(GP)は10日、スペイン・バルセロナで開幕する。舞台はバルセロナ郊外のカタルーニャ・サーキット。シーズン開幕前のテスト走行で使用されており、各チームが最も走り込んでいるサーキットとも言える。

 スペインGPを皮切りに、いよいよヨーロッパシリーズがスタートする。地理的に本拠地から近いチームが多く、過去4戦分のデータを元に各陣営がパーツのアップデートを投入する本戦は“第2の開幕戦”と呼ばれ、ここから「本当のグランプリが始まる」と見る向きが強い。

 今戦の注目はフェラーリだ。開幕前のテストでは「メルセデスをしのぐ」と言われるほどの好感触を得ており、メルセデスの後塵を拝し続けてきた過去4戦からの巻き返しを図るには絶好の場所だ。特に、バーレーンGPで勝利まであと一歩のところまでこぎつけ、アゼルバイジャンGPのフリー走行ではトップタイムをたたき出したシャルル・ルクレール(モナコ)にかかる期待は大きい。今季からフェラーリの正ドライバーを務める21歳のルクレールにとって、GP3とF2時代にも走った経験のあるカタルーニャ・サーキットは“勝手知ったる自分の庭”とも言える。この若き才能がトップでゴールすれば、F1新時代の到来を告げることにもなるだろう。

 また、ホンダにも開幕戦以来となる表彰台の期待を抱かせる。3戦連続で4位入賞を果たしたエースドライバーのマックス・フェルスタッペン(21=オランダ)にとって、2016年に史上最年少で初優勝を飾ったスペインGPは思い出のレース。あの日の再現となる走りを見せ2強を破る展開となれば、これ以上ない収穫になるだろう。

 F1記録の5戦連続ワンツーフィニッシュに挑戦するメルセデスと、それを阻止せんとするライバルたち。第5戦スペインGPは、序盤の大きな分岐点になりそうだ。加えて、F3が開幕を迎える今週末は、F2を含めた全てのカテゴリーが一堂に会する。今季のF3には角田裕毅(18)、F2には松下信治(25)が参戦しており、日本人ドライバーの活躍からも目が離せない。

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 ■2019スペインGPの放送予定
 <日程>※日本時間
 フリー走行1回目:5月10日18時~
 フリー走行2回目:同22時~
 フリー走行3回目:11日19時~
 予選:同22時~
 決勝:12日21時30分~

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2019年5月10日のニュース