マルケスVで総合王者 オートバイ日本GP決勝

[ 2016年10月16日 17:25 ]

 オートバイの世界選手権シリーズ第15戦、日本グランプリ(GP)は16日、栃木県ツインリンクもてぎで決勝が行われ、最高峰のモトGPクラスはマルク・マルケス(スペイン、ホンダ)が独走で今季5勝目、通算29勝目を挙げ、3戦を残して2季ぶり3度目の総合優勝を決めた。

 アンドレア・ドビツィオーゾ(イタリア、ドゥカティ)が2位、マベリック・ビニャレス(スペイン、スズキ)が3位。

 総合2位でポールポジション(PP)から出たバレンティーノ・ロッシ(イタリア、ヤマハ)、総合3位のホルヘ・ロレンソ(スペイン、ヤマハ)はともに転倒してリタイアとなった。

 日本勢は中須賀克行(ヤマハ)が11位、青山博一(ホンダ)が15位だった。

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2016年10月16日のニュース