「タント」初の販売首位 14年、軽自動車人気鮮明に

[ 2015年1月6日 12:45 ]

ダイハツ工業の軽自動車「タント」

 2014年の車名別国内新車販売台数で、ダイハツ工業の軽自動車「タント」が23万4千台程度と初めて首位になる見通しになったことが6日、分かった。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が8日に発表する。

 車名別販売でダイハツ車がトップになるのは初めて。13年に首位だったトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「アクア」は23万3千台程度にとどまったもようだ。

 軽自動車が販売首位になるのは08年のスズキ「ワゴンR」以来、6年ぶり。維持費が安く、機能も向上している軽自動車の人気があらためて鮮明になった。

 タントは広い車内空間や使い勝手の良さで人気を集めた。アクアは14年12月に一部改良を実施し、スポーツタイプ多目的車(SUV)風の新型モデルを追加しててこ入れしたが、タントに届かなかった。

 14年の軽自動車全体の販売台数では、スズキが8年ぶりにダイハツから首位を奪還したが、ダイハツは車名別販売で一矢報いた形だ。

 09~12年の車名別販売はトヨタのHV「プリウス」、13年はアクアがトップで、HVの首位が続いていた。

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