BMWもタカタの修理拡大 対象全5社、全米実施に

[ 2014年12月23日 12:10 ]

 ドイツの自動車大手BMWは22日、米国の一部で実施していたタカタ製運転席エアバッグの欠陥に絡むリコール(無料の回収・修理)を米国全土へ拡大すると発表した。これで米当局にタカタ製運転席エアバッグのリコールを全米へ拡大するように要求された自動車メーカー5社全てが、要求に従ったことになる。5社の対象台数は、単純合算で922万台超。

 BMW分は米国で製造した2004~06年型の主力車「3シリーズ」計約14万台。エアバッグが異常破裂し、金属片が飛び出して乗員が負傷する恐れがある。BMW車に関しては、異常破裂の報告はないという。

 5社のうち、BMWに先駆けてリコールの全米などへの拡大を公表していたのはホンダとマツダ、米自動車大手のフォード・モーター、「FCA US」(旧クライスラー)。

 5社はリコール拡大を決める前に、問題が起きやすいとされる米南部などの高温多湿地域を対象にリコールをそれぞれ実施。しかし、実施地域以外でも異常破裂の報告があったのを受けて米道路交通安全局(NHTSA)がことし11月、5社とタカタに対して全米へ広げるように求めていた。(共同)

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