ライコネン今季初V!87年セナ以来のロータスV

[ 2012年11月5日 06:00 ]

優勝したライコネン(中)と2位のアロンソ(左)、3位のフェテル

 F1シリーズ第18戦、アブダビ・グランプリ(GP)は4日、アブダビで決勝を行い、ロータスのキミ・ライコネン(33)が波乱のレースを制した。

 3季ぶりにF1復帰したライコネンはフェラーリのフェルナンド・アロンソ(31)を振り切り、09年8月のベルギーGP以来通算19勝目。ロータスとしては87年米国GPのアイルトン・セナ以来となる勝利を飾った。現在ドライバーズランク首位のレッドブルのセバスチャン・フェテル(25)は公式予選の燃料違反で最後尾のピットスタートから3位に入った。ザウバーの小林可夢偉(26)も6位でゴールし、3位だった日本GP以来3戦ぶり今季8度目の入賞を果たした。

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2012年11月5日のニュース