可夢偉、開幕戦で「満足」6位!バトンが優勝
F1オーストラリアGP決勝
(3月18日 アルバートパーク・サーキット)
13番手でスタートした小林可夢偉(25=ザウバー)が今季開幕戦で6位入賞と奮闘した。昨年のモナコGP5位に次ぐ好成績に「順位的には満足している」と笑顔を見せた。
小林は2月下旬にスペインで行われたF1合同テストで、4日間通じて最速タイムをマーク。予選第1ラウンド(Q1)でも最速時計を出すなど、好調を維持したまま初戦に臨んだ。昨年8位に入りながらマシンの規定違反が発覚して失格となったレースで雪辱を果たし、「今後も安定した結果を残していきたい」と意欲を見せた。
レースは2番手スタートのジェンソン・バトン(32=マクラーレン)が優勝し、昨年日本GP以来となる通算13勝目。2位には総合3連覇を狙うセバスチャン・フェテル(24=レッドブル)が入った。
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