新会社名は「NMKV」 日産と三菱自に13年軽新車

[ 2011年6月20日 19:23 ]

 日産自動車と三菱自動車は20日、折半出資で設立した軽自動車を手がける新会社の名前を「NMKV」と発表した。共同開発の第1弾として2013年度前半に新型軽自動車を発売する。

 新型車は、三菱自では主力軽自動車「eKワゴン」、日産では三菱自から相手先ブランドによる生産(OEM)供給を受けて販売している「オッティ」の後継車になる。エンジンや車台を新開発し、デザインを変えて日産、三菱自それぞれで販売する。

 NMKVは社員数約35人で、双方の技術や部品などの調達力を集めて競争力のある軽自動車を開発するのが狙い。購買層やコンセプト、燃費性能などを決めて、最終的な開発は三菱自の開発部門に委託する。電気自動車の開発や海外展開も検討する。

 現在、日産と三菱自の軽自動車の市場占有率は合計で15%程度だが、20%程度に高めるのが目標だ。都内で記者会見した新会社の遠藤淳一最高経営責任者(CEO)は「軽自動車の3強グループの一角を担う」と意欲を示した。

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2011年6月20日のニュース