冷水のみのウォーターサーバーはあるの?

冷水のみのウォーターサーバーはあるの?

ウォーターサーバーといえば、いつでも冷水と温水が飲めるもの、といった印象が強いのではありませんか?でも、「温かい飲み物は普段飲まないからサーバーの温水機能は必要ないな…」「冷水機能のみのウォーターサーバーってないかな?」と思っている方も少なからずいると思います。

実は温水機能がない、冷水機能のみのウォーターサーバーも存在しています。

今回は冷水のみが使えるウォーターサーバー、および冷水のみのサーバーが少ない理由もお伝えします。

冷水のみのウォーターサーバーはこちら

冷水のみのウォーターサーバーを3つご紹介します。

ウォータースタンド ナノラピア トリニティ

ウォータースタンド ナノラピア トリニティ

ポイント

  • 水道直結型なので水を購入する必要なし
  • 3段階フィルターシステムで徹底浄水
  • 自動節電モードあり

ウォータースタンドのナノラピア トリニティは、冷水と常温水が使える水道直結型サーバーです。ボトルを購入する必要はなく、月額レンタル料と水道代のみで利用できます。

東京都水道局によると、1リットルあたりの水の平均価格は0.24円なので、仮に月に50リットル使ったとしても12円しかかかりません。3人家族以上など、水の消費量が多いご家庭におすすめのウォーターサーバーです。

ナノラピア トリニティには3つの特殊なフィルターが内蔵されており、水道水に含まれている塩素や鉄さびなどを徹底的に除去してくれるので、浄水された綺麗な水が楽しめます。

フィルター交換は、半年に1度の定期メンテナンス(無料)で行われるので衛生面も安心して使っていただけますよ。

また、自動節電モードを備えており、使用しない間は光感度センサーによって自動で節電モードに切り替わる点にも注目です。

  
500mlあたり水道代
レンタル料3,850円~
月額費用4,350円~+水道代
水の種類浄水
宅配方式
支払い方法クレジットカード

※初回設置料9,900円がかかります。
※月額費用はレンタル料、電気代を合計したものです。メンテナンス料金は含まれていません。
※価格は税込みです。

サントリー天然水専用卓上型冷水ウォーターサーバー

サントリー天然水専用卓上型冷水ウォーターサーバー

ポイント

  • サーバーを購入する必要あり
  • 水のノルマ無し
  • 小型なので省スペースで利用可能
  • 電気代は月に300円程度

サントリーの卓上型冷水ウォーターサーバーは、専用の天然水10Lボックスをそのままセットして使用できる、簡単仕様のウォーターサーバーです。サーバー本体はレンタルではなく、購入する必要があります。

希望小売価格は税込みで39,600円ですが、たのめーるでは税込み31,219円で販売されているなど若干安く購入することも可能です。

サーバーはコンパクトな卓上タイプであり、コンセントが近くにあればどこにでも設置できる手軽さがあります。水は10リットルあたり税込み1,296円で販売されていますが、ノルマがないため必要なときだけの購入でOKです。

最大の特徴は電気代の安さにあり、月にたったの300円程度です。通常のサーバーの電気代が月々500円から1,000円程度なので、ランニングコストを少しでも抑えたい、と考えている方にもおすすめです。

レンタル料無料
メンテナンス料無料
水の料金1,296円(税込み)
 

日立 ウォータークーラー

日立 ウォータークーラー

ポイント

  • 水道直結型なので水ボトルの購入は不要
  • 卓上タイプなので省スペース
  • サーバーを購入しなければならないため初期費用が高額

日立のウォータークーラーは、水道直結タイプのサーバーです。水のコストは水道料金のみなので、水の消費量が多い方におすすめです。

サイズは幅30センチ、奥行き44.5センチ、高さ54センチと非常にコンパクト。ロングタイプの大きなサーバーの導入が難しい方にも適しています。

ただしコストには大きな問題があり、アマゾンの販売価格は90,000円ほどです。購入するタイプのサーバーなので、レンタル料は発生しませんが初期費用が大きくかかる点には注意しましょう。

レンタル料無料
メンテナンス料無料
水の料金水道代のみ

 

冷水のみのウォーターサーバーが少ない理由

冷水のみのウォーターサーバーが少ない理由

冷水のみのウォーターサーバーを調査してみましたが、数が少ないため3つしかご紹介できませんでした。選択肢が少ないため、細かい部分まで比較検討して選ぶのはかなり難しいと思われます。

では、なぜ冷水のみのウォーターサーバーの数は少ないのでしょうか?その理由に迫ります。

衛生面に問題あり

ウォーターサーバーの内部は日常的にメンテナンスができないため、多くのサーバーは温水を循環させることにより、熱で菌を退治しています。つまり温水機能があることで、サーバーの衛生状態が保たれているのです。

しかし冷水機能のみのサーバーは、冷水機能のみで衛生的な状態を保たなければなりません。専門的な技術や定期的な内部メンテナンスなどが必要であり、提供するのは難しいと判断する業者が多いようです。

温水が使えない

お湯をわかす必要が無く、いつでも温水を使える点は、ウォーターサーバーの非常に大きなメリットでもあります。

しかし当たり前ですが、冷水のみのサーバーは温水が使えないため、温かいコーヒーやお茶、紅茶やスープなどに利用できません。

夏であれば温かい飲み物を飲まない方も多いと思いますが、冬になれば熱い飲み物が恋しくなりますよね。

女性ふきだし

温水機能だけでは物足りなさを感じる方も多く、結果として冷水・温水機能の両方があるサーバーが選ばれる傾向が強くなるのです。

選択肢が少ない

大手ウォーターサーバーの多くが、冷水のみのウォーターサーバー事業に参入していないため、選択肢が少ない中で選ばなければなりません。様々な機能などで比較検討もできないため納得できるサーバーに出会えないことも…。

「チャイルドロック機能がついていない!」「内部クリーン機能がついていない!」のような理由から、冷水のみのウォーターサーバーを避けている方も少なくありません。

「温水」機能のあるサーバーのメリット

「温水」機能のあるサーバーのメリット

なぜ温水機能もついているサーバーのほうが、冷水機能のみのサーバーよりも人気なのでしょうか?こちらでは温水機能付きサーバーのメリットに迫ります。

コーヒー・紅茶・お茶が好きな時にすぐに飲める

温水機能付きのウォーターサーバーであれば、熱いお湯をいつでも好きなときに利用できます。「今すぐコーヒーが飲みたいな」「お湯を温める時間がもったいないな」といったときでも、コックをひねればすぐに出てくるわけです。

また、紅茶やコーヒーが美味しく煎れられる温度とされているのが85~90℃程度なので、手間もかからずにおいしく温かい飲み物がいつでも楽しめます。

コーヒーや紅茶を飲む習慣がある方は、温水機能付きサーバーを重宝することになるでしょう。

自分で水の温度を調節できる

温水機能付きのウォーターサーバーは冷水と温水の両方が使えるため、うまくブレンドすることで好みの温度に変えることも可能です。まずはコップに温水を入れ、その後に冷水を加えれば当然温度は下がります。

その時の体調や自身の好みに合わせて温度調節できるのも、冷水・温水の両方の機能がついているサーバーの強みです。

省エネモードを利用すれば電気代の節約も可能

温水機能付きサーバーに対して「電気代がかかる」という印象を持っている方も多いのではありませんか?

確かに水温を上昇させるために、それなりの電力を使っていることは事実です。しかし、最近では多くのサーバーに省エネモード(エコモード)などの電気代が節約できる機能がついています。

冷水機能のみのサーバーとほとんど変わらない電気代で使用できる温水機能付きサーバーもあるので、電気代の問題はクリアされていると言っても過言ではありません。

ちなみにフレシャスの「dewo」やコスモウォーターの「smartプラス」、プレミアムウォーターの「スリムサーバーⅢ」等であれば、省エネモードをうまく活用することで、月の電気代を500円未満にすることも可能です。

サーバー内部に雑菌が繁殖しにくい

温水機能付きであれば、サーバー内部で高温の水が生成されているため菌が繁殖しにくいです。

90度近くまで上昇するサーバーであれば、温水の循環機能などによりほとんどの菌は死滅するとされているので安全性は極めて高いのです。

冷水のみのサーバーと温水・冷水両用サーバーとの比較

有名冷水・温水機能付きサーバーであるプレミアムウォーターの「スリムサーバーIII(ショートタイプ)」と冷水機能のみのウォータースタンド「ナノラピア トリニティ」、サントリー天然水の「専用卓上型冷水ウォーターサーバー」を比較しました。

サーバー名初期費用月額費用※機能
プレミアムウォーター
スリムサーバーIII(ショートタイプ)
0円4,310円~温水、静音設計、内部クリーン、省エネモードなど
ウォータースタンド
ナノラピア トリニティ
0円3,980円+水道代省エネモード
サントリー天然水専用卓上型冷水ウォーターサーバー30,000円~3,110円~なし

※24リットル換算+レンタル料

初期費用および月々の料金

初期費用に関しては冷水機能のみのサーバーは、サーバーを購入しなければならないケースもあるため若干高くなる傾向にあります。一方で冷水・温水機能の両方がついているサーバーの多くはレンタルなので、初期費用は抑えられます。

ランニングコストに関しては、冷水機能のみと温水・冷水両用サーバーに大きな違いはありません。

ただし、宅配水タイプのサーバーは、水を注文した分だけ費用が発生します。一方水道直結型サーバーであれば、月額のレンタル料だけで追加料金は発生しません。

女性ふきだし

たくさんお水を使うご家庭であれば、ウォータースタンドのような水道直結型サーバーのが、毎月のコストを抑えられます。

機能性

冷水のみのサーバーの機能は表を見ればわかってもらえるとおり、給水の機能以外はほとんどついていません。

温水機能付きのサーバーであると、サーバー内に温水を循環させて殺菌消毒する内部クリーン機能や、寝室でも使える静音設計、さらに電気代が節約できる省エネモードなども搭載されているものが多いです。

サーバーの機能性を重視したいと考えているのであれば、当然温水機能付きサーバーの利用が望ましいです。

まとめ

冷水機能のみのウォーターサーバーを3つご紹介しましたが、気になるものはあったでしょうか?中にはレンタル式ではなく購入タイプもあり、初期費用が高額化する恐れもあるので注意してください。

冷水機能のみのサーバーが少ない理由は選択肢が少なく、機能性にも問題があるため選択する方が少ないためです。一方で冷水・温水の両方が使えるサーバーは、衛生状態に優れ機能などもたくさんついており、しかも種類が多いので比較検討して選べます。

電気代がかかるからと温水・冷水両用サーバーを避けようとしている方もいると思いますが、近年では省エネモードに特化した機種も出てきており、月の電気代が500円かからない両用サーバーも出ています。

この機会に温水・冷水両用サーバーも選択肢の一つに入れてみませんか?様々な機能がついている機種もあるので、きっとあなたの納得がいくものが見つかるはずです。

ウォーターサーバーNAVI@スポニチBIZ編集部
ウォーターサーバーNAVI@スポニチBIZ編集部

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