ウォーターサーバーの衛生面はどう?除菌機能付きサーバー3選

ウォーターサーバーの衛生面はどう?除菌機能付きサーバー3選

ウォーターサーバーは正しく除菌しないと、サーバー内部がカビだらけになります。

「ボトル内の水は常温だし衛生面が不安」「サーバーの内部は掃除できないけど大丈夫なの?」「安心で安全なサーバーが欲しい」などの悩みはありませんか?

この記事では

  • サーバーに雑菌が発生する原因
  • サーバーの除菌機能
  • 衛生面に配慮されたオススメのサーバー3つ

以上について記載しています。

この記事を読めば、ウォーターサーバーを雑菌から守る方法や安全なサーバーの種類まで知れます。さらにサーバーのメンテナンス方法も記載しているので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

ウォーターサーバーに雑菌が発生する理由

ウォーターサーバーに雑菌が発生する理由

ウォーターサーバーのボトルは綺麗に殺菌処理されていますし、水も除菌されているため衛生面に問題はありません。しかしボトルをサーバーにセットしていざ利用すると、サーバーに雑菌が発生する可能性もあります。その理由は以下の4つです。

  • 水道水と違い塩素が含まれていないため
  • 給水口からサーバー内部に雑菌が入るため
  • リターナブル式のボトルは使い回して利用しているため
  • サーバーを使用すると空気中のホコリやチリがボトルに入るため

それぞれ詳しく見ていきましょう。

水道水と違い塩素が含まれていないため

水道水には塩素が含まれています。この塩素が、水を衛生に保持してくれます。しかしウォーターサーバーの水は加熱処理などで除菌はされていますが、味の品質を保つために塩素消毒をしていません。そのため水道水と比べて、サーバーの水は傷みやすく雑菌が繁殖しやすいのです。

もちろんボトルを開封さえしていなければ、製造から半年程は問題なく保存できます。しかし1度口を開けてサーバーにセットしたボトルは、2週間を目安に使い切ってください。それ以降は雑菌が繁殖している可能性もあり、飲料水や料理に使うのをオススメできません。植木にあげたりシンクの掃除に使ったりするのがオススメです。

給水口からサーバー内部に雑菌が入るため

ボトル内の水は密閉されており安全ですが、給水口は当然むき出しです。給水口はサーバー内部に通じており、ボトルにも繋がっています。少しでも雑菌が付着していれば、少しずつサーバー内部にも菌が繁殖していってしまうのです。

また、給水口には空気中のホコリやチリも自然と付着します。水滴をサッと手で拭く際や、コップに水を注ぐ際にコップと触れてしまう場合もあるでしょう。ほんの些細なことに感じますが、少しの雑菌でも時間をかけて繁殖します。

給水口がむき出しになっている以上はどうしても雑菌が繁殖しやすいので、サーバーは定期的に掃除することを心がけましょう。

リターナブル式のボトルは使い回して利用しているため

ウォーターサーバーに使用するボトルには、以下の種類があります。

  • ボトルを再利用するリターナブル方式
  • 使い捨てボトルのワンウェイ方式
  • ビニールパックに水が梱包されたパック式

この中でもリターナブルボトルに関しては、衛生面に少しだけ心配があります。リターナブルボトルは、一度使ったボトルを使いまわして利用します。もちろん綺麗に除菌されますが、前の使用者がどのように使っていたかはわかりません。もしかするとボトルが空になって半年以上放置されてから回収されたボトルかもしれません。

そのため、衛生面が100%保証されているとはいいづらいのです。衛生面をとくに重要視する場合、リターナブル方式ではないメーカーを選んでください。

サーバーを使用すると空気中のホコリやチリがボトルやタンクに入るため

サーバーから水を出すと、ボトルの中には空気が入り込みます。水を使うと「ゴボゴボゴボ」と音を立てて、ボトル内に空気が入る瞬間を見たことはありませんか?あれは空気がボトルやサーバー内部に入っているからです。

空気中には目には見えないホコリやチリ、細菌などが含まれています。その空気がボトルやサーバーに入り込むことで、内部に雑菌が繁殖する可能性もあります。

空気がボトルに入ってすぐ大きな問題を起こすわけではありませんが、数週間以上も放置した場合は衛生面の保証ができません。

ウォーターサーバーの除菌機能・メーカーのメンテナンスサービスをチェック

サーバーを衛生的に保つため、製品によっては除菌機能が搭載されています。主な除菌機能は以下の3つです。

  1. 熱水を循環させるクリーン機能
  2. 紫外線を使ったUV除菌機能
  3. ホコリやチリを除去する高性能フィルター

また多くのメーカーは、サーバーのメンテナンスサービスを行っています。それぞれの除菌機能とメンテナスサービスの詳細について、1つずつ見ていきましょう。

1.熱水を循環させるクリーン機能

熱水を循環させるクリーン機能

多くのウォーターサーバーは、冷水と温水の2つを使用できます。クリーン機能は、この温水をサーバーのタンクやホースへ循環させ、熱湯消毒をする機能です。

サーバーによって「オートクリーン機能」「セルフクリーン機能」「フレッシュ機能」「クリーンサイクルシステム」など、呼び方が多少異なりますが、原理はクリーン機能とほぼ同じです。

注意ポイント

クリーン機能はサーバー内部に熱水を巡らせて除菌するため、稼働中はサーバーが使用できません。そのため外出前や就寝前に行うのがオススメです。

2.紫外線を使ったUV除菌機能

紫外線を使ったUV除菌機能

サーバー本体が、除菌効果をもつ強力な紫外線を発し、ボトル内部やサーバー内部を除菌する機能です。熱水をサーバーに巡らせるクリーン機能では除菌しきれない箇所も殺菌できます。

また紫外線を照射して除菌するだけなので、UV除菌機能を稼働中でも冷温水は問題なく使えます。このUV除菌機能は、定期的に自動で稼動してくれるサーバーも多く、手間をかけずに衛生面が保たれる機能です。

UV除菌機能はサーバー自体が紫外線を発する機能です。サーバーを太陽の光で除菌する機能ではありません。好きな場所に設置できるので安心してください。

3.ホコリやチリを除去する高性能フィルター

ホコリやチリを除去する高性能フィルター

サーバー内部に空気中のホコリや細菌が入り込むのを防いでくれるのが、高性能フィルターです。

フィルターの性能はサーバーによって異なり、抗菌加工がされたフィルターや微粒子まで取り除けるHEAPフィルターなども存在します。衛生面を重視するのであれば、より高性能なフィルターを搭載したサーバーがオススメです。

メーカーのメンテナンスサービス内容

メーカーによっては、1年から数年おきに定期メンテナンスが実施されます。これは、しっかりと清掃や確認が施されたメンテナンス済みのサーバーと、それまで使用していたサーバーを交換してもらえるサービスです。

メンテナンスの周期はメーカーによって大きく異なり、料金も無料だったり有料だったりします。

メンテナンス内容は、部品の交換からサーバーの内部洗浄など、ご家庭ではできない内容です。だからこそ、メーカーによるメンテナンスは大切な役割となっています。

衛生面で高機能なウォーターサーバーはこちら

高性能な除菌機能を搭載した、安心安全なサーバーは以下の3つです。

  • プレミアムウォーター:cado×PREMIUM WATERウォーターサーバー
  • フレシャス:dewo mini(デュオミニ)
  • コスモウォーター:smartプラス

それぞれ詳しく見ていきましょう。

プレミアムウォーター:cado×PREMIUM WATERウォーターサーバー

プレミアムウォーター cado×PREMIUM WATERウォーターサーバー

家電メーカー「cado」とコラボしたオシャレなサーバーです。加熱クリーンシステムが搭載されており、サーバーのタンクに70℃の熱水を流し込み殺菌を行います。タンク内の熱水は2時間も温度を維持し続けて内部を除菌するため、高い殺菌効果が期待できるでしょう。

※加熱クリーンシステム稼動後、4時間はサーバーが使用不可です

さらに冷水タンクに空気が入りにくい独自構造を採用しており、ホコリやチリがサーバー内部に入り込むのを防ぎます。これによりサーバーやタンク内部の衛生が保たれます。

他にもエコモードや静電方式タッチパネルなどが付いており、高性能なウォーターサーバーです。衛生面を重視した高性能サーバーが欲しい場合は、オススメのサーバーといえます。

配送地域全国
配送システム定期配送(宅配便)
ボトルの種類富士吉田・北アルプス(北海道限定)・朝来・金城・南阿蘇…1,520円~/12L
ノルマ2本/月
月額費用4,180円~

※月額費用は水の値段(24L換算)、レンタル料、電気代を合計したものです。メンテナンス料金は含まれていません。
※価格は税抜きです。

フレシャス:dewo mini(デュオミニ)

フレシャス dewo mini(デュオミニ)

業界最小の小型卓上ウォーターサーバーです。従来のサーバーと比べて大きさが3分の1しかなく、電気ポットのように持ち運べるほど小さく使い勝手がよいです。

一方で小型とは思えないほど、高い性能を持っています。dewo mini(デュオミニ)は、ウォーターサーバー業界ではじめて「UV-LED」の除菌機能を搭載した製品です。

「UV-LED」は殺菌効果のある紫外線を出す発光ダイオードのことで、光によって水やサーバーを除菌します。現在はメーカーが特許出願中で、まさに最先端の除菌機能を搭載した唯一無二のサーバーといえます。

小型で衛生面に優れたサーバーが欲しい場合は、ぜひオススメです。

配送地域全国(沖縄、離島をのぞく)
配送システム定期配送(宅配便)
ボトルの種類【フレシャス富士】
1,506円/9.3L
1,155円/7.2L
925円/4.7L
【フレシャス木曾】
1,170円/7.2L
【フレシャス朝霧高原】
1,140円/7.2L
ノルマSlat=9.3L×1箱(2本)/月
dewo、サイフォンプラス=7.2L×1箱(4パック)/月
dewo mini=4.7L×1箱(4パック)/月
月額費用4,670円~

※月額費用は水の値段(24L換算)、レンタル料、電気代を合計したものです。メンテナンス料金は含まれていません。
※価格は税抜きです。

コスモウォーター:smartプラス

コスモウォーター

シンプルなデザインかつ衛生面に配慮されたサーバーです。このサーバーは、内部に入る空気のクリーン化と熱水による除菌のWクリーン機能を搭載しています。

サーバー内部に入り込むわずかな空気も、特許を取得した独自技術で綺麗にします。さらに48時間ごとに熱水を自動循環させ、サーバー内部を熱除菌するのです。

他のサーバーと違い、すべて自動で除菌をしてくれるため手間はかかりません。「そういえば最近はクリーン機能を使っていなかったな」というような、除菌のし忘れも起きません。何も気にせずサーバーに任せておけば問題なしです。

配送地域全国(沖縄県・離島を除く)
配送システム定期配送(宅配便)
ボトルの種類1,900円/12L
ノルマ2本/月
月額費用4,274円~

※月額費用は水の値段(24L換算)、レンタル料、電気代を合計したものです。メンテナンス料金は含まれていません。
※価格は税抜きです。

ウォーターサーバーのメンテナンス方法

ウォーターサーバーのメンテナンス方法

サーバーは定期的にメーカーメンテナンスが必要ですが、普段からご自身でのメンテナスも必要です。サーバーを衛生的に保つためには、どちらのメンテナンスも忘れてはいけません。

メーカーメンテナンスの詳しい方法と、ご自身でもサーバーをメンテナンスする方法について、それぞれ見てきましょう。

メーカーのメンテナンス方法

基本的にはご家庭で対応できないメンテナンスをメーカーが行ってくれます。しかしどこまでやってもらえるかは、メーカー次第です。以下のメンテナンスは自分で行えないため、メーカー対応の場合が多いです。

  • パーツの分解、交換、洗浄
  • タンク内の水を抜きサーバー内部のタンクやホースを除菌、消臭、洗浄
  • 専用の洗浄水(電解水)でサーバー内部を除菌
  • 水差し込み口、放熱板の清掃

また以下の内容はご自身でも対応可能ですが、メーカーメンテナンスに出せば行ってくれる場合も多いです。

  • 水受け皿のクリーニング
  • 給水口部分の殺菌、洗浄
  • 本体外部のクリーニング

サーバー内部はご自身で確認できないため、「まだサーバーの見た目は綺麗だし問題ない」「水の味も変化がないし大丈夫」とは考えず、時期が来たらメーカーメンテナンスを利用してください。見えないだけで、サーバー内部は雑菌だらけの可能性もあります。

家庭でも可能なメンテナンス方法

サーバー自体に除菌機能が付いている製品は多いですが、ご自身でも必ず掃除をして定期的にメンテナンスを行なってください。ご自身でも行うべき内容は以下の通りです。

  • サーバー背面のホコリを拭き取る
  • サーバー本体を全体的に拭く
  • 受け皿を取り外して洗う
  • ボトルとサーバーが結合する部分の掃除
  • 給水口の周りと中を拭き取り除菌
  • サーバーに搭載された除菌機能を使う

基本的にサーバーの背面や外装が汚れていたりホコリが溜まっていたりしたら、拭き取ってください。背面は掃除機で吸っても大丈夫です。サーバーに付着したホコリは、給水口からサーバー内部に入る可能性があります。サーバー内部で菌が繁殖すると、ご自身ではメンテナンスできません。そうならないために、普段からホコリは拭き取りましょう。

また受け皿や、ボトルとサーバーの結合部分も掃除してください。ホコリが付着している可能性も高いですし、水滴が付いている可能性も非常に高いです。水滴を放置するとカビが発生します。

カビは目に見えない胞子を飛ばして繁殖していきます。給水口近くの受け皿やボトル結合箇所の近くにカビがあると、サーバーの内部にもカビが発生しやすいため、水分は定期的に拭き取るよう気をつけてください。受け皿は取り外し、定期的に洗剤でも洗いましょう。

最後にもっとも重要な給水口の清掃と除菌は、徹底するのをオススメします。給水口で菌が繁殖すると、すぐにサーバー内部も不衛生となります。アルコール除菌を吹きかけて念入りに拭いてください。

さらに綿棒など棒状の物を使い、給水口の内側も掃除しましょう。給水口の内側は目につかないため、意外と汚れています。水気がもっとも多い部分ですし、いつのまにか給水口の内側にカビが生えていることもあります。給水口は周りも内側も定期的に掃除してください。

まとめ

ウォーターサーバーは衛生面に配慮されていますが、構造上どうしても雑菌が繁殖する可能性があります。だからこそ最近では、除菌機能付きのサーバーも増えています。その中でも主な除菌機能は3つです。

  1. 熱水を循環させるクリーン機能
  2. 紫外線を使ったUV除菌機能
  3. ホコリやチリを除去する高性能フィルター

ご自身ではサーバー内部を掃除できないからこそ、衛生面を考えると除菌機能付きサーバーを選びたくなりますよね。ただし除菌機能付きサーバーでも、ご自身のメンテナンスやメーカーメンテナンスは必要ですから気をつけてください。

ウォーターサーバーNAVI編集部
ウォーターサーバーNAVI編集部

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