×

亀田興毅氏 プロデュースする立場になって気づいた点とは?「現役時代の自分みたいな選手はほしい」

[ 2022年8月10日 21:48 ]

亀田興毅氏
Photo By スポニチ

 元世界3階級制覇王者で、ボクシングイベント「3150FIGHT」を手がける亀田興毅ファウンダー(創業者、35)が9日にYouTubeチャンネル「亀田興毅×亀田大毅3150チャンネル」を更新。興毅氏が現役時代には気づけなかった点について明かす場面があった。

 動画ではWBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(28=ワタナベ)と対談した興毅氏。「現役の時は“嫌い”とか言われてもいい。“アイツ嫌い”や“アイツ負けてほしい”などいろいろと言われてもいい。でも結果見てるから」と当時は様々なことを言われながらも注目されていたが今は異なるという。「今はボクシング業界の人たちと力を合わせてボクシング業界を盛り上げなければいけない。みんなチームでやっていかないといけない」と語った。

 京口から「現役時代にやりすぎたかな?と思ったことはあります?」と質問されると興毅氏は「いききったな」とひと言で答えた。「今、プロデュースする側で現役時代の自分みたいな選手はほしい。あんな良い食材あったらどれだけ上手く料理して出せるんだろうと思う」と現役時代にはわからなかった事が今の立場になって気づいたようだ。

さらに「今の亀田興毅が現役時代の亀田興毅をプロデュースさせることができればもっと伸びてると思うし、もっと稼げてると思う」と今の自分がプロデュースしてればもっと凄い選手になっていたと話した。

続きを表示

2022年8月10日のニュース