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頚髄損傷の大谷晋二郎 手術無事成功 夫人がコメント「無念さを思うと涙が…下をむかずに、前を向いて」

[ 2022年4月14日 16:06 ]

21年2月、スポニチ静岡支局を訪問し、プロレス団体ZERO1の社会貢献活動イベントをPRする大谷
Photo By スポニチ

 ZERO1は14日、今月10日の両国大会の試合中に負傷し「頚髄損傷」と診断されたプロレスラー・大谷晋二郎(49)の手術が無事成功したと発表した。手術は悪化予防のため13日に行われたという。

 大谷は10日に東京・両国国技館で行われた世界ヘビー級選手権で王者・杉浦貴の投げっ放しジャーマンで後ろ向きにコーナーに叩きつけられ、仰向けのまま動けなくなった。試合はレフェリーストップとなり杉浦が勝利。物々しい雰囲気のなかストレッチャーに乗せられ、都内の病院に救急搬送された。反相互、気道確保を目的とした「ICU(集中治療室)」へ移った。公式サイトによると、13日に悪化予防の手術を受け、14日に次の治療ステップに移るため転院した。

 サイトには江梨子夫人がコメントを寄せ、「今回のような状況を受け入れる覚悟はできていたつもりですが、晋二郎さんの無念さを思うと、涙が出てしまいます。しかしながら、私たちは下をむかずに、前を向いて、プロレスの力を借りながら、これからも晋二郎さんを支えてまいります。皆様の温かいご声援を糧にして、頑張ってまいります。温かく見守って頂けると幸いです」とした。

 公式サイトに掲載された発表は下記の通り。

 4月10日押忍PREMIUM両国国技館 ZERO1・20周年&21周年記念大会のメインイベントにて負傷いたしました、大谷晋二郎選手の近況について、ご報告いたします。

 10日夜に緊急搬送をした後、気道確保を目的とした「ICU(集中治療室)」へ転院し、専門医による検査の結果、頚髄損傷と診断を受けました。そして昨日13日に、今後の悪化を予防する為の手術を行ないました。手術は、執刀医いわく「予定通りの処置は出来ました。順調です」と成功した事の報告を受けております。

 本日14日、次のステップとなる治療のために病院を転院致しました。
 
 病院は新型コロナウィルス感染防止の為、主治医様からご家族、ご家族から私共へご連絡を頂く形は変わりませんが、本人の意識は安定しており、医師や家族と相談しながら、治療に取り組んでいる状況と聞いております。

 また、全国の業界内外の方々から、大谷晋二郎選手に対する支援のお申し出を多数頂いております。現在、ご家族ご親族と関係者で協議を重ねており、最終的には、大谷本人の意向を確認した上で、来週には体制について発表できると考えています。

 皆様へご心配をおかけいたしますが、引き続きよろしくお願い申し上げます。

 最後に大谷選手の奥様である、大谷江梨子からメッセージをお預かりしていますので、公表させて頂きます。

 「この度は、晋二郎さんの試合中のアクシデントでの負傷において、大会関係者の皆様はじめ、対戦相手の杉浦選手、プロレス関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしている事をお詫び申し上げます。また、全国から晋二郎さんに温かいお言葉を頂戴している事に感謝申し上げます。私は、プロレスラー大谷晋二郎と結婚したのですから、今回のような状況を受け入れる覚悟はできていたつもりですが、晋二郎さんの無念さを思うと、涙が出てしまいます。しかしながら、私たちは下をむかずに、前を向いて、プロレスの力を借りながら、これからも晋二郎さんを支えてまいります。皆様の温かいご声援を糧にして、頑張ってまいります。これからも、温かく見守って頂けると幸いです。最後に晋二郎さんが守り続けてきたZERO1と選手の皆さんをこれからも応援よろしくお願い申し上げます。  大谷江梨子」

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