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朝倉未来 キャリアの中で1番コンディション良かった試合は?RIZINでのファイトマネーについても語る

[ 2022年2月7日 19:27 ]

格闘家の朝倉未来
Photo By スポニチ

 格闘家の朝倉未来(29=トライフォース赤坂)が6日に自身のYouTubeチャンネル「ふわっとmikuruチャンネル」を更新。試合でのファイトマネーについてやキャリアの中で1番コンディションが良かった試合を振り返った。

 RIZINに上がるまではパンツスポンサーとファイトマネーを合わせて100万円以上もらった試合もあったという未来。RIZINファイトマネーは「契約で言えない」と話しながらもRIZINデビュー戦のファイトマネーは「今までの中では一番高かったけどそんな変わらんぐらい。他のRIZIN選手もそれぐらいなんじゃないかなと思いますけどね。それだけもらってない人もいるだろうしね」と語った。現在のファイトマネーについては「マジで全然違うよ!レベチ」と話し、「俺が圧倒的に1番もらってると思うしね。パンツスポンサー抜きで地方の家一軒買えるぐらいはもらってますよ。パンツスポンサーさんも同じぐらいだから合わせたらまぁまぁ都会のところに家一軒って感じだね」と具体的な数字は言葉にしなかったが言える範囲で明かした。

 キャリアの中で今までコンディションが1番良かったのは昨年大みそかの「RIZIN.33」でRIZINフェザー級前王者・斎藤裕(34=パラエストラ小岩)にリベンジを果たした試合だったという。「このあいだの斎藤戦はめちゃくちゃ調子良いって感じでしたね」と話し始め、試合前は減量で難しい部分があると思われていたが「(減量は)大丈夫でしたよ。結構減量が上手くなっているというか水抜きも上手くなった」と振り返った。奇しくも人生で1番コンディションが悪かったのは20年11月に斎藤と初めて対戦した時だったようだ。「本当の意味で減量を失敗しましたね。66・2とか66・3とかから全く落ちなくなって、とりあえず計量会場で1回乗ってみようと思ってフラフラでめまいも凄かったんよ。でも乗ったら65・9とかだったんよ。俺の体重計が壊れててちょっと重くなってたんよ」とそこから減量で2個体重計を用意するようになったという。その時は脱水症状を起こして、焦点もずっと合わなかったようだ。

 動画ではRIZINの榊原信行CEOとの関係性などについても語っている。

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2022年2月7日のニュース