比連崎爽晏楽 川島ジム2人目新人王へ「判定でもいいので勝って次に」
プロボクシング第78回東日本新人王トーナメント決勝戦(19日、後楽園ホール)の前日計量が18日、東京都内で行われ、12階級24選手全員が1回目でクリアした。
スーパーフライ級の比連崎爽晏楽(ひれざき・そあら、25=川島)はリミット(52.1キロ)を300グラム下回る51.8キロ、篠田将人(25=野口)はリミットの52.1キロでともに一発でパスした。
比連崎は元WBC世界スーパーフライ級王者の川島郭志会長(51)と同じスーパーフライ級で新人王参戦。爽晏楽の名前はトヨタの高級車「ソアラ」からではなく、「爽快に、(お日様にこにこ)安全に、楽しく」という願いを込めて名付けられたという。
サウスポーとの対戦は初めてだが、「気負わずにやろうと思っている。自分のパンチを当てて良い流れに持っていければ」と展開を描く。新人王獲得なら2003年の塩谷悠以来、ジム2人目となる。「今回は判定でもいいので勝って次につなげたい」と静かに闘志を燃やした。
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