×

井上尚弥2年1カ月ぶり国内防衛戦 13日に一般先行販売(抽選)受け付け開始

[ 2021年11月8日 16:50 ]

井上尚弥
Photo By スポニチ

 大橋ボクシングジムは、WBA&IBF世界バンタム級タイトルマッチ(12月14日、両国国技館)のチケットの一般先行販売(抽選)を今月13日正午からジムの公式サイトで開始する。統一王者・井上尚弥(28=大橋)の2年1カ月ぶりの国内防衛戦で、IBF同級6位アラン・ディパエン(30=タイ)と対戦。WBO世界ミニマム級タイトルマッチとダブル世界戦で、アンダーカードには元K-1王者の武居由樹(25=大橋)、「ミライ☆モンスター」松本圭佑(22=大橋)らも出場する。

 チケットはSRS席15万円、升席はSSS10万円、SS7万円、S5万円(1席単位の価格)、ファミリーBox10万円(1Box4人)、スタンドはA席3万円、B席2万円、C席1万円。抽選販売となり、販売終了は同21日23時59分。当落発表は22日夕方以降を予定している。なお、一般販売は27日となる。

 井上は直近の2戦を米ラスベガスで闘っており、国内で試合を行うのは2019年11月のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級トーナメント決勝のノニト・ドネア(フィリピン)戦以来。今月4、5日には前WBO世界フライ級王者の田中恒成(畑中)とスパーリングを行うなど精力的に調整を進めている。

続きを表示

2021年11月8日のニュース