×

矢吹 現役続行 来年2月に初防衛戦の方針示す 統一戦にも意欲

[ 2021年10月18日 05:30 ]

祝勝会であいさつする矢吹正道(左)とベルトを持つ弟の力石政法
Photo By スポニチ

 プロボクシングのWBC世界ライトフライ級王者・矢吹正道(29=緑)が17日、名古屋市内で祝勝会に出席し、現役続行して早ければ来年2月に初防衛戦に臨む方針を明かした。

 低額なファイトマネーを理由に進退保留していたが「いい話が来た」と、同じ階級のWBA王者・京口紘人(27=ワタナベ)が契約する英プロモート大手マッチルーム社からのオファーに翻意。契約に至れば「(京口と)闘う可能性は高くなる」と統一戦に意欲を示した。前王者・寺地拳四朗(29=BMB)との再戦には「WBCから指令が出れば優先する」と受けて立つ構えだ。

続きを表示

2021年10月18日のニュース