井上尚弥、4団体統一へ向け新たな決意？「一本ずつ取りに行くか。。」

井上尚弥
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　プロボクシングWBA＆IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥（28＝大橋）が30日、自身のツイッターを更新。４団体統一のハッシュタグをつけた上で「一本ずつ取りに行くか。。まだバンタム級でもやれそうだしちょうどいい」とつづった。

　井上はこの投稿の前に、WBC王者ノニト・ドネア（38＝フィリピン）がWBO王者ジョンリール・カシメロ（32＝フィリピン）との2団体統一戦をキャンセルしたという一報を受け、「カシメロ君はもう大口を叩く事はないでしょう。ドーピング検査を回避する奴に資格などねぇ。お疲れでした」と投稿していた。

　ドネアとカシメロは8月14日（日本時間15日）に2団体統一戦を行うと両陣営が発表。その勝者が井上と4団体統一戦に向かうことが基本線となっていたが、ドネアはSNSに声明文を掲載し、「（カシメロの）VADAの書類提出が5日間遅れた」などを理由にカシメロ戦のキャンセルを表明していた。

　4団体統一の目標へ、今後どんな構想が練られるか注目される。