JBC「これ以上の発表は差し控える」 井岡一翔ドーピング疑惑で文書発表

[ 2021年4月27日 13:21 ]

昨年大みそかのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチで2度目の防衛に成功した井岡一翔
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 日本ボクシングコミッション(JBC)は27日、WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(32=Ambition)が昨年12月に行った防衛戦のドーピング検査で大麻成分などが検出されたとする問題に関して、永田有平理事長名で「井岡一翔(Ambitionジム)選手に関して報道がなされておりますが、現在、倫理委員会にて調査、審議を行っております」と文書で発表した。

 JBCは、同委員会の審議に影響を及ぼすことを避けるために、現時点ではこれ以上の発表は差し控えるとした。結論が出た場合には速やかに報告するという。

 関係者によると、昨年大みそかに行われた田中恒成(畑中)との一戦の簡易検査で井岡の尿検体からマリファナなどの成分が検出されという。さらに正式な検査でも陽性を示したため、JBCは警視庁に相談し、保管していた別の検体を提出したという。

 井岡の代理人弁護士よるとJBCから井岡サイドに対して、ドーピングの検査結果についての連絡はなく、検査結果の内容を確認することができていないという。また、JBCは現時点で、井岡の検体から禁止薬物が検出されたかどうかも含めて一切、事実関係を明らかにしていない。

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