プロ4戦目の西田 前日計量で王者・比嘉と初対面「強いオーラ出していた」 24日に沖縄でタイトル初挑戦

[ 2021年4月23日 15:33 ]

前日計量後にオンライン取材に応じた西田凌佑
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 プロボクシングのWBOアジアパシフィック・バンタム級タイトルマッチ12回戦(24日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター)の前日計量が23日に行われ、挑戦者で同級5位の西田凌佑(24=六島)は王者・比嘉大吾(25=Ambition)とともにリミットの53・5キロで一発クリアした。日本スーパーバンタム級でも5位にランクされており、主戦場より一つ軽い階級でタイトル初挑戦となる。

 「スーパーバンタムではもう少し余裕があると思っていた。バンタムでも順調に体重を落とせて、うまく調整できた」

 前日22日に沖縄入り。前日計量を終えて沖縄料理を満喫…というわけではない。アマ時代と同様、おじやなど炭水化物中心のメニューでエネルギー充てんに努める。おじやを作るために炊飯器を持参したという。

 計量で初対面した比嘉について「身長は大きくないと聞いていたので、イメージどおりの体格。対峙すると強いオーラを出していた。勝てるとも負けるとも思わなかったですけど」と率直に印象を語った。さらに試合展開について「比嘉選手と打ち合う距離には入らず、自分の足を使うボクシングをしたい。大振りのパンチをかわしてカウンターを狙いたい」と話した。

 近大ボクシング部出身で今回がプロ4戦目。6回戦でデビュー2連勝し、初めて8回戦に臨んだ昨年12月は元日本バンタム級王者で世界挑戦経験もある大森将平(ウォズ)に判定勝ち。12回戦で争う今回はさらにスタミナ強化に努めた。

 「比嘉選手がKOすると思われているでしょうけど、練習してきたことを出して勝ちたい」

 穏やかな表情に自信がちらりとのぞいた。比嘉が保持するタイトルは、昨年12月に西田と同じ六島ジムに所属するストロング小林佑樹から奪ったもの。六島ジムの武市トレーナーは「小林は負けましたが、西田なら“勝てる”と直感しました。西田は前回もアップセット(番狂わせ)を起こしているし、アッと言わせる自信があります」と話している。

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