永野祐樹10カ月ぶり再起戦 王座返り咲きへ原点回帰「を打ち込んで倒す」

[ 2020年12月4日 17:45 ]

<ウエルター級8回戦>前日計量をクリアした安藤暢文(左)と永野祐樹(横浜光ジム提供) 
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 プロボクシング「第597回ダイナミックグローブ」(5日、後楽園ホール)の前日計量は4日、東京都文京区の日本ボクシングコミッション事務局で行われ、ウエルター級8回戦に出場する前日本ウエルター級王者で同級2位の永野祐樹(31=帝拳)、同級15位・安藤暢文(32=高崎)はともにリミット(66.6キロ)を300グラム下回る66.3キロでクリアした。

 永野にとっては王座陥落した2月の小原佳太(三迫)戦以来の再起戦。計量後のリモート取材に応じ、「コロナで試合が組めない選手も多い中、敗戦から10カ月でチャンスをもらい感謝しかない。この期間は自分の唯一の武器である左を打ち込む原点に戻ることを意識した。負けた試合では、それだけでは小原選手に通用しないと思ってコンビネーションや右のパンチを練習したけど、結果的に中途半端になってしまった」と話した。

 当面の目標は王座返り咲き。「日本でも東洋太平洋でもWBOアジアでも、どれでもいいのでチャンピオンになりたい」と意気込む。その第1歩となる試合の対戦相手は苦手とするサウスポー。しかも足を使ってくるタイプだが、戦いの青写真は出来上がっている。永野は「自分がプレスをかける展開になると思う。序盤はボディーで削り、最後は左を打ち込んで倒して勝つ」と誓った。

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