浦川大将 3回TKO勝ちで準決勝へ 敗戦を経験して成長「次も同じ気持ちで」

[ 2020年9月24日 22:41 ]

<東日本新人王予選ライト級準決勝>3回TKO勝ちし、ガッツポーズする浦川大将(手前)
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 プロボクシングの東日本新人王予選は24日、東京・後楽園ホールで8試合が行われ、ライト級準々決勝では浦川大将(23=帝拳)が相澤祐貴(31=RK蒲田)に3回18秒、TKO勝ちし、11月3日の準決勝に進出した。

 2回終了間際にコンパクトな右カウンターでダウンを奪うと、続く3回序盤の猛攻に相手陣営がタオルを投入。コロナ禍で中断していた興行再開後、帝拳ジム勢で最初の試合を白星で飾った。

 昨年の東日本予選は全日本新人王に輝いた斎藤眞之助(石川ジム立川)と準々決勝で対戦して判定負け。その敗戦が浦川の意識を大きく変えた。

 「(パンチを)もらわずに勝とうとしていた。きれいな顔で帰ろうと。ボクシングをスポーツと捉えていたけど、結局は殴り合い。競技じゃなくて格闘技なんだと。その結果がこの顔ですけど…」

 相手のジャブで腫れた顔に手をやり苦笑いしながらも打ち合いを制しての勝利。「練習してきたことは出せたし、勝てて次につながって良かった」と胸を張り、田中利樹(25=横浜光)と対戦する準決勝に向け、「すぐに練習を始めたい。新人王を獲るとか考えず、次も同じ気持ちで行く。とにかく勝つ。勝ちに徹します」と意気込んだ。

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