×

山内 初タイトル獲得へ闘志「証を残したい」 引退決意の戸高「力出し切りたい」

[ 2020年8月19日 05:30 ]

ベルトを手にポーズをとる戸高(左)と山内
Photo By スポニチ

 プロボクシングのWBOアジアパシフィック・フライ級王座決定戦は19日、東京・後楽園ホールで行われる。

 18日の前日計量では同級3位の山内涼太(角海老宝石)がリミットの50・8キロ、同級5位の戸高達(レパード玉熊)が50・6キロでともに一発クリア。山内はプロ8戦目で2度目のタイトル戦。アマ時代は高校選抜の準優勝が最高成績で、「まだタイトルを獲ったことないので、しっかり勝ってボクシングしてきた証を残したい」と闘志満々。

 一方の戸高はこの試合で引退する決意を固めており、「最後にふさわしい舞台。自分の力を出し切りたい」と意気込んだ。

続きを表示

2020年8月19日のニュース