村田諒太 次戦未定もビッグマッチ希望「決まったら、すぐに走り出せる」

[ 2020年7月4日 20:07 ]

WBA世界ミドル級王者の村田諒太
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 プロボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太(34=帝拳)が4日、WOWOWプライムで無料放送された「エキサイトマッチスペシャル特番」に出演し、“カネロ”こと4階級制覇王者のサウル・アルバレス(メキシコ)、IBF王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とのビッグマッチ実現を改めて希望した。

 新型コロナウイルスの世界的大流行で中止や延期が続いていたボクシング興行だが、ようやく世界各地で動き始めている。ミドル級トップ戦線で気になる選手を問われた村田は「この2人(カネロとゴロフキン)がツートップだと思います。この2人とやれるのならチャレンジャーとして気持ち良くできると思うので、どちらでもいいので実現させたいですね」と話した。

 次戦については「この状況なので何も計画できていない」と未定であることを強調。ただ、ジムワークは再開しており、「いいトレーニングはできている。“試合決まったぞ”と言われたら、すぐに走り出せる準備は整っています」と言い切った。

 村田は30周年を迎えたWOWOWエキサイトマッチを「14歳から20年見ている」という大ファンでもあり、番組内で13日午後9時から放送される「伝説の名勝負選」の一部が紹介されると大興奮。2000年12月のフェリックス・トリニダード対フェルナンド・バルガス戦について「100回以上見ている。ボクシング史で1番見た。中3の僕にどれだけ衝撃的だったか…」と目を輝かせ、2005年5月のホセ・ルイス・カスティージョ対ディエゴ・コラレス戦については「この試合を見れば絶対にボクシングが面白いって思ってもらえると断言します」と力を込めた。

 延期となっているWBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)とWBO世界同級王者ジョンリール・カシメロ(フィリピン)の3団体統一戦の見どころを語った。カシメロについて「井上選手が今まで闘ってきた相手の中で1番パンチがある」と評価し、「面白い試合になる。一発で試合をひっくり返せる、一発で終わらせる力があるのでスリリングな試合になる」と予想した。

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