東日本プロボクシング協会　７月に有観客興行計画、感染防止策講じ

後楽園ホール
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　東日本プロボクシング協会は13日、オンラインで理事会を開き、興行の延期や中止が続くプロモーターへの追加支援を決めた。日本プロボクシング協会は15万円を上限に会場キャンセル料の補助を決定しているが、3月以降の後楽園ホールでの興行に限り、不足分は東日本協会が補てんする。

　緊急事態宣言が解除されれば、7月には興行を再開する方向。すでに無観客での計画案が出されている16日の興行に加え、22日と27日には観客を入れての興行が計画されていることも判明した。日本ミドル級と同スーパーフライ級のタイトル戦をメインにした興行で、客席を間引くなどの感染防止策を講じるため、入場者は500人程度になる見込みだ。