“コロナ引退”の高橋悠斗がオンライントークショー　引退秘話明かす

ボクシングの高橋悠斗
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　新型コロナウイルス感染拡大の影響による試合延期が重なり、モチベーション低下などを理由に日本ライトフライ級王座を返上し、現役引退した高橋悠斗氏（27）が5月3日、元WBC世界ライトフライ級王者・木村悠氏（36）のオンライントークショーに登場する。

　高橋氏はK＆Wジム所属だった昨年10月に日本王座を獲得。今年3月に白井・具志堅ジムに移籍したが、コロナ禍で防衛戦が数度延期となり、「気持ちを維持することが難しい」とタイトル返上、引退を発表した。その後は経営していた飲食店が営業自粛、さらに、ある事件をきっかけに家までも失ったという。

　現役時代に“商社マンボクサー”として知られた木村氏は引退後はコラム執筆や講演など多方面で活躍。昨年、ボクシングファンのコミュニティー「オンラインジム」を開設しした。今回のトークショーはオンラインジムが主催するもので、5月3日午後7時50分から同9時10分までYouTubeでライブ配信。高橋氏の現在の状況や衝撃の引退秘話などが明かされる。

　参加費は1000円からで、オンラインジム会員は無料。収益は全額、高橋氏の活動費に当てる。

　参加申し込みは　https://onlinegym－talkshow.peatix.com/（全て半角）